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特別聴講生の成果報告会を実施しました(2023年9月20日)

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地球環境学堂は「特別聴講学生プログラム」として、例年4月から9月にかけて、東南アジア諸国の大学院生を特別聴講学生として受け入れています。令和5年度は、インドネシア(IPB大学)から4名を京都大学に迎えました。

 

920日(水)に、京都大学総合研究5号館中講義室にて特別聴講学生の成果報告会がハイフレックス方式で実施されました。4名の学生は各受け入れ研究室の指導教員や大学院生,およびIPB大学の指導教員を前に、日本で行ってきた研究、およびその成果の発表を行いました。

1:Musilim Qonita Rufaidah(指導教員 Prof. Funakawa

発表タイトル Effects of land-use change on soil chemistry and organic matter stability in Gede-Pangrango volcanic soil, West Java, Indonesia

2Giovanni Novella(指導教員Prof. Saizen

発表タイトル Land use change in rural area: a case study in Sijunjung Regency, West Sumatra, Indonesia

3Ramadhan Nur Andrian(指導教員Prof. Usami

発表タイトル Climate-Smart Agriculture Practices by SmallScale Farmers in Bogor Regency Indonesia

4Salim Ghozaly Muhammad (指導教員Prof. Kai

発表タイトル Genetics Identification and population structure of Houndsharks on The Sea of Japan

 

研究活動以外にも地球環境学堂が提供する必修講義等の受講や一般学生との交流によって多くの経験を積んできたことも発表してくれました。帰国後も地球環境学堂との継続的な交流を期待しています。