人間環境設計論分野M2の姚暁嵐さんが京都大学大学院農学研究科森林科学専攻環境デザイン研究室D1の劉大可さんや東京大学大学院工学系研究科の張Martinさんと計画実践した「廃材活用による地域活性化:今宮神幸祭の休憩場プロジェクト」が京都環境賞 特別賞(個人活動賞)を受賞しました。
本賞は、京都市が市民や事業者の皆様の環境に関する関心を高め、様々な実践活動の更なる推進を図ることを目的として京都環境賞を創設され、地球温暖化の防止、生物多様性の保全や循環型社会の推進等の環境保全に貢献する活動を実践している取り組みを表彰しています。
本プロジェクトは、2023年5月に今宮神幸祭を迎える際、今宮神社・岩井木材から提供された焼損木材や石材など利用し、焼失した京町家があった場所に仮設の休憩所を設置するという設計プロジェクトです。
賞状
受賞時の様子(市長と受賞者)