MENU

ダイバーシティの尊重と学生・研究者支援の取り組み

Your browser does not support the Canvas element.
地球環境学堂・学舎には、多くの留学生、外国人研究者や、女性研究者・学生が在籍しています。
また、男女を問わず、育児や介護に関わる研究者・学生も、少なくありません。
彼ら・彼女らの学修・研究・教育を支援するため、地球環境学堂・学舎並びに京都大学では様々な取り組みを行っています。

地球環境学堂・学舎の取り組み

研究室でも、授業や行事においても、日常的に多様な構成員に配慮した運営を行っています。また、学舎学生にとっては、多様な文化・考え方に触れ、様々な経験をするチャンスであり、適切な配慮行動を習得できるよう教員からもサポートを行っています。

学生向け

  • 学修支援
    学事要綱をはじめとする様々な文書を日英併記で提供しています。
    事務室に英語対応可能なスタッフが常駐しています。
  • 男女共同参画
    授乳・休憩・子供同伴の利用が可能な女性専用多目的室を設置しています。
  • 学生生活全般
    全学生を対象にチューター教員を配置しています。
    新入の留学生については京都大学のチューター制度を活用し、支援を行っています。
    野外実習(修士・必須科目)を宿泊研修として実施しており、学生・教員のコミュニケーションの場となっています。
    各種相談に対応する相談窓口を設けています。

【相談窓口】

  • 学生対応窓口(教務掛):修学上の不明点はもちろん、学生生活を送るうえでの問題や悩み等についての相談も受け付けています。
  • ハラスメント相談窓口(部局):部局の相談員(教員および職員)が担当します。

相談窓口では、寄せられた相談に応じて対応や情報提供、担当者への取り次ぎ等を行います。必要に応じて担当委員会等で制度整備を行います。

教職員向け

  • 教育研究活動支援
    事務室に英語対応可能なスタッフが常駐しています。
    教員向けにFD研修・ハラスメント研修を実施し、教育現場で必要となる知識を習得する機会を設けています。
    ワークライフバランスを鑑み、オンラインの活用、会議開催時間の見直し等、負担の軽減を図っています。
  • 男女共同参画
    授乳・休憩・子供同伴の利用が可能な女性専用多目的室を設置しています。
    育児休業を取得する教員の所属分野に研究室運営を補佐する人材の雇用経費を補助する制度を設けています。
    研究者を募集する際は、出産・育児期間等を配慮した審査を行う等、女性に不利にならないようにしています。
  • 全般
    研究教育に関わる各種相談に対応する相談窓口を設けています。

【相談窓口】

  • 教職員相談窓口(総務掛):研究・教育に関すること、男女共同参画に関すること、就業上の問題など種々の相談を受け付けています。
  • ハラスメント相談窓口(部局):部局の相談員(教員および職員)が担当します。

相談窓口では、寄せられた相談に応じて情報提供や担当者への取り次ぎ等を行います。必要に応じて担当委員会等で制度整備を行います。

男女共同参画推進体制

男女共同参画推進委員会(審議・決定機関)、男女共同参画推進部会(実働部隊)、相談窓口からなる体制を整え、個々の研究者のニーズを踏まえた育児・介護支援、キャリア形成に関する適切な支援ができるように努めています。

京都大学の取り組み

学堂・学舎での取り組みの他、京都大学でも様々な取り組み・支援の制度があります。
本学の基本理念・基本方針、育児・介護と教育・研究の両立に資するため情報はこちらからご確認いただけます。

男女共同参画について

ハラスメントの防止と対応について