2回目は、5月5日Lusangazi地域(トイレは1基建設済み)で実施しました。今回のフィールドデーの目的はLusangazi地域で更に参加農家を増やすことです。
ここでは村長さんや近隣の住民の方々向けに開催し、約40人が参加しました。こちらでも農家さんが使用するトイレを紹介したり、実際に育てた作物を見てもらいました。
参加した農家さんからは、
”このようなトイレを持つことはとても経済的だ。なぜなら化学肥料と比べてコストがかからない。”
“このテクノロジーは私たちのコミュニティでは新しい。私たちの農業を支えるのに重要なものになる。畑ではトイレからできる堆肥の作付面積が化学肥料の作付面積を上回っていた。”
“このようなフィールドデーは農家に機会を与える。なぜならフィールドデーによってトイレから作られた堆肥を使う方法を農家が学んだ。”
などの感想の他、
トイレの建設に必要な材料、堆肥の撒き方、堆肥をどれくらいで使えるようになるのかなど、質問を多くいただきました。
フィールドデー終了後には早速農家さん数人から、建設に必要な材料やその価格に関する問い合わせがありました。
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