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これまでの京都大学地球環境フォーラム

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[第44回京都大学地球環境フォーラム]
京都大学と吉田の歴史地理を読む・歩く

日時 2023年10月14日(土)14:00~16:30

場所 京都大学大学院地球環境学堂大講義室(およびキャンパス周辺)

プログラム
13:30~    開場
14:00~15:00 講義「地図から読む京大と吉田の歴史地理」
15:00~16:30 街歩き「京大と吉田の歴史地理を歩く」
               山村 亜希(京都大学大学院地球環境学堂 教授)

【概要】
 The Graduate School of Global Environmental Studies (GSGES) holds the Kyoto University Global Environmental Forum to disseminate the results of environmental research at Kyoto University. The 44th Forum was held on Saturday, October 14, 2023 (14:00 to 16:30), and Professor Aki Yamamura of GSGES gave a lecture, titled “Reading and Walking the Historical Geography of Kyoto University.” In the first hour of the lecture, Professor Yamamura explained the historical geography of Kyoto University’s campus and the former Yoshida Village, where Kyoto University is now located. While reading old maps and historical documents, inferences were made about why Kyoto University was established in this area. After that, we walked around Yoshida from Kyoto University’s main campus to learn about the layout of Kyoto University’s buildings and the topography and construction of the Yoshida area. It was a cloudy and rainy day, but all thirty participants
listened intently to Professor Yamamura’s explanation, and no one left even after the scheduled time. The lecture made us realize that the present is in the flow of time from the past, and that looking at the present is both looking back on the past and thinking about the future. We also thought about the depth of global environmental studies.

 地球環境学堂は,京都大学における環境研究の成果を発信するために京都大学地球環境フォーラムを開催しています。第44回は,2023年10月14日(土)14:00~16:30に「京都大学の歴史地理を読む・歩く」というタイトルで,地球環境学堂の山村亜希教授に講義していただきました。はじめの1時間では,講義室にて京都大学が立地する旧吉田村と京大構内の歴史地理について解説いただきました。古地図や史料を読み解きながら「なぜ京都大学がこの地に立地したのか」についての推論が行われました。その後,屋外に出て,京都大学本部構内から吉田近辺を歩きながら,京都大学の建物の配置や吉田界隈の地形や建造物の由来などを説明いただきました。当日は曇天の雨も心配された日でしたが,定員30名の参加者は,予定の時間を超えても誰も帰らず,山村教授解説に熱心に耳を傾けていました。過去からの時間の流れに現在があり,現在を見ることは過去を振り返ることであり,将来を考えることでもあると改めて実感し,地球環境学の奥深さを考えた一日でした。

[第43回京都大学地球環境フォーラム]
モビリティの現状と未来 国内外の最新動向

日時 2023年6月3日(土)14:00~17:00

場所 ハイブリット開催
   ・対面:京都大学 北部総合教育研究棟1階益川ホール
   ・オンライン:Zoomウェビナー

プログラム
14時00分~14時10分 開会の挨拶
14時10分~14時40分 「モビリティや自動車業界の電動化」
           内藤 克彦(京都大学大学院経済学研究科 特任教授)
14時40分~15時10分 「モビリティの最新動向」
           水戸部 啓一(NPO国際環境経済研究所 理事)

15時10分~15時40分 「高齢化社会による課題解決を目指す次世代モビリティ」
トレンチャー・G(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)、
濱野 敏寛(修士課程2年)
15時40分~15時55分 休憩
15時55分~16時55分 総合討論 司会役:トレンチャー・G
16時55分~17時00分 閉会の挨拶 

【概要】
 On June 3, 2023, GSGES hosted the 43rd Kyoto University Global Environment Forum, titled “The present and future of mobility: recent trends in Japan and abroad,” in a hybrid manner with onsite participation (at Kyoto University’s Masukawa Hall) and online via a Zoom webinar. A total of 106 people participated (25 in person and 81 online).
 This forum focused on new technologies such as electrification, autonomous driving, and shared mobility, which are expected to bring about fundamental changes in the mobility society surrounding us. We discussed their potential and limitations in addressing environmental and social issues like global warming, air pollution, and population aging from the perspective of socio-technical theory.
 The first presenter, Keiichi Mitobe (director of the NPO International Institute for Environmental Economics), int roduced—f rom a practitioner’s perspective—the technologies and applications causing major changes in the automotive industry in Japan and abroad, as well as Japan’s strategy for accelerating the electrification of automobiles and the factors driving and hindering it, based on an examination of the cutting edge and limitations of automated driving.
 In the second presentation, Gregory Trencher (associate professor, Graduate School of Global Environmental Studies, Kyoto University) and Toshihiro Hamano (2nd year master’s student) focused on the transportation issues brought about by an aging society and presented, as mobility innovations to address these issues, case studies of automated driving and Mobility as a Service (MaaS). In an easy-to-understand manner, they gave examples of demonstration experiments in which autonomous driving and MaaS have been introduced as innovations in mobility to deal with these issues and the challenges that need to be overcome in the future in an easy-tounderstand manner.
 In the third presentation, Katsuhiko Naito (speciallyappointed professor at Kyoto University’s Graduate School of Economics and Management) focused on the production and diffusion of electric vehicles from both domestic and international perspectives, and introduced the current situation and necessary measures faced by Japan, which, despite its cutting-edge technology, lags behind other countries in EV diffusion.
 In the general discussion, based on answers to questions solicited from the participants, we enjoyed a lively discussion on the social and environmental issues fundamentally changing the mobility society as well as the expectations and questions regarding new technologies as a means to address these issues. By learning about various scientific perspectives and practical situations, we were able to deepen our knowledge of the current state and future of the automotive society that surrounds us.

 地球環境学堂は、2023年6月3日(土)に、第43回京都大学地球環境フォーラム「モビリティの現状と未来:国内外の最新動向」を、ハイブリット形式(京都大学北部総合教育研究棟1階 益川ホールに於いての対面形式とZoom ウェビナーを用いてのオンライン形式)にて開催しました。参加者は合計106名(対面参加者数:25名、オンライン参加者数:81名))でした。
 本フォーラムでは、我々を取り巻くモビリティ社会の根底からの変革をもたらそうとしている自動車の電動化、自動運転化、シェアリングという新技術に着目し、地球温暖化や大気汚染、人口高齢化といった環境的、社会的な問題に対応する上で、如何なる可能性と限界を持っているのかを社会技術論の観点から徹底的に議論しました。
 水戸部啓一(NPO国際環境経済研究所)理事には、実務家の観点から国内外の自動車業界の中での大変革を引き起こしている技術と応用事例と、自動運転の最先端と限界を見た上で自動車の電動化の加速に向けた日本の戦略、またその推進要因および阻害要因をご紹介いただきました。トレンチャー・グレゴリー(京都大学大学院地球環境学堂)准教授および濱野敏寛氏(修士課程2年)には、高齢化社会がもたらす交通に係る課題に着目し、それらに対応するモビリティのイノベーションとして自動運転およびMaaS(Mobility as a Service)が導入されている実証実験の事例と、今後打開が求められている課題を分かりやすく整理してご紹介いただきました。内藤克彦(京都大学大学院経済学研究科)特任教授には、国内外の観点より電気自動車の生産・普及に着目し、最先端の技術を持っているにもかかわらず、EVの普及が他国より遅れている日本が直面している現状と必要な対策についてご紹介いただきました。
 総合討論では、参加者から募った質問への回答をもとに、モビリティ社会のあり⽅を根本的に変えようとしている社会的、環境的問題とそれらに対応する手段としての新技術に関する期待感と疑問について活発に議論を行いました。様々な科学的観点および実践の現場を知ることで、我々を取り巻く自動車社会の現状と未来について知見を深めることができました。

[第42回京都大学地球環境フォーラム]
持続可能な社会を実現する高分子化学の最前線

日時 2022年10月15日(土)14:00~17:00

場所 ハイブリット開催
   ・対面:京都大学 北部総合教育研究棟1階益川ホール
   ・オンライン:Zoomウェビナー

プログラム
14時00分~14時10分 開会の挨拶
14時10分~14時40分 「光や刺激で分解・修復する持続型新材料の開発」
           齋藤 敬  (京都大学大学院総合生存学館・教授 )
14時40分~15時10分 「植物由来機能性および分解性ビニルポリマーの開発」
           佐藤 浩太郎 (東京工業大学物質理工学院・教授 )

15時10分~15時40分 「プラスチックを検出するための化学センサーの設計開発」
           田中 一生 (京都大学大学院地球環境学堂・教授 )

15時40分~15時55分 休憩
15時55分~16時55分 総合討論 コーディネーター:伊藤 峻一郎(京都大学大学院地球環境学堂・助教)
16時55分~17時00分 閉会の挨拶 

【概要】
 On October 15, 2022, GSGES hosted the 42nd Global Environment Forum Entitled “Recent Progress in Polymer Chemistry for Sustainable Society” in a hybrid manner, combining onsite and Zoom webinar. A total of 91 people participated in the event. Three speakers introduced their efforts on novel polymer synthesis and discussed current issues and prospects.

 地球環境学堂は、20221015日(土)に、第42回京都大学地球環境フォーラム「持続可能な社会を実現する高分子化学の最前線」を、ハイブリット形式(京都大学北部総合教育研究棟1階 益川ホールに於いての対面形式とZoom ウェビナーを用いてのオンライン形式)にて開催しました。参加者は合計91名でした。
 三大材料のひとつに数えられる高分子=ポリマー(プラスチック)は、私たちの健康で豊かな生活を支える無くてはならない物質です。一方、持続可能な社会を実現する上で、それらの製造、再利用、廃棄それぞれの過程において生じる環境負荷を軽減・除去することが、重要な課題となっています。本フォーラムでは、次世代を担うべき新たな高分子を生み出す「高分子化学者」の最先端の取り組みをご紹介し、化学の視点から「持続可能な高分子」のあり方について議論しました。
 齋藤敬・京都大学大学院総合生存学館教授には、グリーンケミストリーの観点に基づく低環境負荷な材料開発の重要性と、光刺激によって傷が修復される高分子材料などの新しい技術についてご紹介いただきました。佐藤浩太郎・東京工業大学物質理工学院教授には、非石油資源の活用の重要性に加え、その例として植物由来の資源を使った精密な高分子の設計についてご紹介いただきました。田中一生・京都大学大学院地球環境学堂教授には、元素の有効利用の観点とともに、マイクロプラスチックを簡便な手法で検知する新しい技術についてご紹介いただきました。
 総合討論では、参加者から募った質問への回答をもとに、高分子材料の有用性と環境負荷低減に関する方策や、科学的知見について市民の理解を深める必要性などについて活発に議論が行われました。

 

[第41回京都大学地球環境フォーラム]
気候変動に挑戦する現場: 〜世界、地域、そして個人の視点から〜

日時 2022年5月28日(土) 14:00~17:00

場所 ハイブリット開催
   ・対面:京都大学 北部総合教育研究棟1階益川ホール
   ・オンライン:Zoomウェビナー

プログラム
14時00分~14時10分 開会の挨拶
14時10分~14時40分 「パリ協定1.5℃の約束は果たされるか?〜世界の対応〜」
           伊与田昌慶 (国際環境NGO 350.org Japan, Communications Coordinator、大学非常勤講師)
14時40分~15時10分 「1.5℃を目指す京都市の挑戦」
           河合要子(京都市環境政策局地球温暖化対策室エネルギー企画係長)
15時10分~15時40分 「まちなかでできる低炭素なくらし」
           大関はるか ((有)ひのでやエコライフ研究所研究員、ワークショップデザイナー)
15時40分~15時55分 休憩
15時55分~16時55分 総合討論 コーディネーター:竹前由美子(京都大学大学院地球環境学堂・助教)
16時55分~17時00分 閉会の挨拶 

【概要】
 On May 28, 2022, GSGES hosted the 41st Global Environment Forum entitled “Challenges to Climate Change: From the Viewpoint of the Global, Local, and Individual ” in a hybrid manner, combining onsite and Zoom webinar. A total of 138 people participated in the event. Three speakers introduced their efforts on climate change and discussed current issues and future prospects.

 地球環境学堂は、2022年5月28日(土)に、第41回京都大学地球環境フォーラム「気候変動に挑戦する現場〜世界、地域、そして個人の視点から〜」を、ハイブリット形式(京都大学北部総合教育研究棟1階 益川ホールに於いての対面形式とZoom ウェビナーを用いてのオンライン形式)にて開催しました。参加者は138名でした。
気候変動は既に世界各地において様々な形で現れており、人類にとって大きな脅威となっています。原因も影響も地球規模である気候変動問題に対しては、私たちが一丸となって立ち向かっていくことが不可欠です。本フォーラムでは、世界の動向、地域の対応、個人の取り組み、と様々なレベルで行われている挑戦を紹介し、多様な視点から気候変動とその対策について議論しました。
 本学修了生である国際環境NGO 350.org Japan, Communications Coordinatorの伊与田昌慶さんからは、「パリ協定1.5℃の約束は果たされるか?〜世界の対応〜」というタイトルで、科学的知見を交えながらパリ協定をはじめとした国際交渉の経緯、地球平均気温上昇1.5度未満に抑制するにあたっての日本の課題、さらに国際NGOの動向をご講演いただきました。本学博士課程に在籍中で、京都市環境政策局地球温暖化対策室エネルギー企画係長の河合要子さんからは、「1.5°Cを目指す京都市の挑戦」というテーマで、地球温暖化対策の先進自治体ともいえる京都市の取り組みについて、ライフスタイル、ビジネス、エネルギー、モビリティの観点からご紹介いただきました。(有)ひのでやエコライフ研究所研究員の大関はるかさんからは、「まちなかでできる低炭素なくらし」として、断熱、給湯、暖房、発電、ごみの減量、地産地消など、ご自身が普段の生活で実践されていることをご紹介いただきました。
 総合討論では、オンサイト・オンラインの参加者から募った質問への回答をもとに、諸外国と日本の取り組みの違い、環境と経済の両立のために必要とされることなど、活発に議論が行われました。

 

[第40回京都大学地球環境フォーラム]
草の根の国際連携の在り方を語り合う ~アフリカと大洋州の現場より~

日時 2021年11月21日(日曜日)14時00分~17時00分

場所 Zoomウェビナー(オンライン開催)

プログラム

14時00分~14時15分 開会挨拶
14時15分~14時45分 「在来知と科学知の共創による在来建築の高度化~バヌアツでのプロジェクトを通じて~」 西嶋一欽(防災研究所・准教授)
14時45分~15時15分 「アフリカで地球環境を学ぶ」真常仁志(地球環境学堂・准教授)
15時15分~15時45分 「太陽の力で救う、アフリカの命と地球」吉川雄介(NPO法人Colorbath・代表理事)
15時45分~15時55分 休憩
15時55分~16時55分 総合討論
16時55分~17時00分 閉会挨拶

 

[第39回京都大学地球環境フォーラム]
京都の水辺のグリーンインフラと生きた景観

日時 2021年5月29日(土曜日)13時30分~16時30分

場所 Zoomウェビナー(オンライン開催)

プログラム

13時30分~13時45分 開会挨拶
13時45分~14時25分「水辺のグリーンインフラと伝統知」 島谷幸宏(九州大学・名誉教授)
14時25分~14時55分「京都の水辺と景観デザイン」 山口敬太(工学研究科・准教授)
14時55分~15時25分「嵐山の生きた景観を支える地元の取り組み」早田一郎(嵐山保勝会・副会長)
15時25分~15時35分 休憩
15時35分~16時25分 総合討論
16時25分~16時30分 閉会挨拶

[第38回京都大学地球環境フォーラム]
カエル、ヘビ、カメ研究の学際的展開

日時 2021年1月30日(土曜日)13時30分~16時35分

場所 Zoomウェビナー(オンライン開催)

プログラム

13時30分~13時40分 開会挨拶
13時40分~14時20分 「情報学で紐解くカエルの合唱法則」 合原 一究(筑波大学・准教授)
14時20分~15時00分 「ヘビ使いの文化人類学」 岩谷 彩子(人間・環境学研究科・准教授)
15時00分~15時10分 休憩
15時10分~15時50分 「生物多様性保全とカメの方言」疋田 努(京都大学・名誉教授
15時50分~16時30分 総合討論
16時30分~16時35分 閉会挨拶

[第37回京都大学地球環境フォーラム]
気候変動防止協定と日中のエネルギー転換

日時 2020年10月24日(土曜日)13時30分~16時30分

場所 Zoomウェビナー(オンライン開催)

プログラム

13時30分~13:35 開会挨拶
13時35分~14時10分 「パリ協定締結以降,日中のエネルギー政策はどのように転換してきたのか」 森 晶寿(京都大学地球環境学堂)
14時10分~14時50分 「中国太陽電池企業はなぜ世界的な競争優位を獲得できたのか」 堀井伸浩(九州大学経済学研究院)
14時50分~15時00分 休憩
15時00分~15時40分 「中国太陽電池輸出は日本のエネルギー政策にどのような影響を及ぼしたのか」 服部 崇(京都大学経済研究所)
15時40分~16時25分 総合討論
16時25分~16時30分 閉会挨拶

[第36回京都大学地球環境フォーラム]
マイクロプラスチックによる水環境汚染と私たちの暮らし

日時 2020年2月1日(土曜日)13時30分~16時30分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始 13時30分~13時40分 開会挨拶
13時40分~14時10分 「淀川ワンドにおけるマイクロプラスチックと水生生物への汚染調査」 
相子伸之 (大阪府立環境農林水産総合研究所)
14時15分~14時45分 「暮らしで発生する繊維状マイクロプラスチックの下水処理場調査」 鈴木裕識 (国立研究開発法人 土木研究所水環境研究グループ(水質))
14時45分~14時55分 休憩
14時55分~15時25分 「私たちの暮らしとマイクロプラスチック、ナノプラスチック」 田中周平 (京都大学地球環境学堂)
15時25分~16時25分 総合討論
16時25分~16時30分 閉会挨拶

[第35回京都大学地球環境フォーラム]
大気汚染を考える -PM2.5・黄砂・酸性雨・光化学オキシダント-

日時 2019年10月26日(土曜日)13時30分~16時30分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始 13時30分~13時40分 開会挨拶
13時40分~14時10分 「大気に浮かぶ小さな粒子-黄砂やPM2.5のはなし」 
亀田 貴之(エネルギ-科学研究科)
14時15分~14時45分 「酸性雨問題はどうなったのか?」 村野 健太郎(地球環境学堂、元 国立環境研究所酸性雨研究チーム)
14時45分~14時55分 休憩
14時55分~15時25分 「我が国における光化学オキシダントの現状」 梶井 克純(地球環境学堂)
15時25分~16時25分 総合討論
16時25分~16時30分 閉会挨拶

[第34回京都大学地球環境フォーラム]
住民参加の土砂災害対策-歴史から現代へ-

日時 2019年5月25日(土曜日)13時30分~16時30分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶
13時40分~14時15分 「百間堤の江戸時代-災害と防災をめぐる地域住民の生活史」 高橋大樹 (大津市歴史博物館)
14時15分~14時50分 「伝統的な水害・土砂災害対策としてのシシ垣・堤のいま」
 落合知帆 (京都大学地球環境学堂)
14時50分~15時00分 休 憩
15時00分~15時40分 「土砂災害危険地域における住民主導の地区防災計画的利用の可能性」 三好岩生 (京都府立大学生命環境学部)
15時40分~16時25分 総合討論
コーディネーター:西川完途 (京都大学地球環境学堂)
16時25分~16時30分 閉会挨拶

[第33回京都大学地球環境フォーラム]
バイオエネルギーの生産・利用をめぐる政策・技術・生計

日時 2019年2月2日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶
13時40分~14時05分 「パリ協定とバイオエネルギー」 森 晶寿(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授)
14時05分~14時35分 「バイオエネルギー生産と熱帯荒廃草原の植生回復」
 梅澤俊明(京都大学生存圏研究所)
14時35分~15時05分バイオマス・核融合ハイブリッド技術による資源・エネルギーの持続的利用の可能性 小西哲之(京都大学エネルギー理工学研究所)
15時05分~15時15分 休 憩
15時15分~15時45分 「バイオエネルギー生産の熱帯雨林と住民の生計への影響」 水野広祐(京都大学東南アジア地域研究研究所)
15時50分~16時40分 総合討論
モジュレーター:シンガー・ジェーン(京都大学地球環境学堂 准教授)
16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第32回京都大学地球環境フォーラム]
人とオオサンショウウオとの関わり-文化財としての野生動物保全外来種対策の実態-

日時 2018年10月27日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶
13時40分~14時20分 「人とオオサンショウウオとの関わり」 西川 完途(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授)
14時20分~15時00分 「交雑オオサンショウウオ問題への京都市の取り組み」 福富 雅哉(京都市文化財保護課)
15時00分~15時10分 休 憩
15時10分~15時50分 「個体群シミレーションの概要と交雑オオサンショウウオ問題への応用」 高倉 耕一(滋賀県立大学環境科学部 准教授)
15時50分~16時40分 総合討論
16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第31回京都大学地球環境フォーラム]
ムラのつながり、ムラの未来

 住民が減り、高齢化が進む農村地域では、持続性が危惧される集落(ムラ)がますます増加しています。この状況に対処するために期待されるのがムラをとりまく“つながり”です。近年、近隣のムラから都市、果ては海外まで、ムラをとりまくつながりには大きな変化が生まれています。農村計画学、社会ネットワーク科学、社会心理学の3つの視点から、ムラのつながりの今と未来について考えたいと思います。

日時 2018年6月2日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時35分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「農村のつながりの変容:未来はつながりにかかっている?」 鬼塚 健一郎(京都大学大学院  地球環境学堂  助教)
14時20分~15時00分 「創造農村をいかにして作るか」金光 淳(京都産業大学  経営学部  准教授)

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「農業コミュニティにおける社会関係資本:社会心理学からの検討」 内田 由紀子(京都大学こころの未来研究センター 准教授)

15時50分~16時40分 総合討論

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第30回京都大学地球環境フォーラム]
ベトナムのなりわい、暮らし、健康 -京都大学地球環境学堂の15年の研究成果-

 京都大学地球環境学堂は、その創立の2002年以来、活発に海外で研究教育活動を実施してきました。とりわけベトナムでは多数の学生を教育・研究で派遣・招聘するとともに、教員相互の交流で、多数の実績を積み重ねてきました。今回のフォーラムでは、その一部を紹介し、大学海外展開の様子を報告します。

日時 2018年3月17日(土曜日)13時30分~17時00分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時35分 開会挨拶

13時35分~14時00分 「地球環境学堂のベトナムでの研究・教育の展開」 藤井 滋穂(京都大学大学院  地球環境学堂  教授)
14時00分~15時30分 「ベトナムのなりわい、くらし、健康」
 なりわい:西前 出(京都大学大学院地球環境学堂・准教授)、時任 美乃理(京都大学大学院地球環境学舎・博士課程3回生)
 く  ら  し:吉積 巳貴(学際融合教育研究推進センター森里海連環学教育ユニット・特定准教授)
 健  康:原田 英典(京都大学大学院地球環境学堂・助教)

15時30分~15時40分 休 憩

15時40分~16時10分 「ベトナムからの報告」 ホアン ハイ(ダナン大学国際交流部長)

16時15分~16時50分 総合討論 

16時50分~17時00分 閉会挨拶

[第29回京都大学地球環境フォーラム]
菌の香りとカビの味

 

日時 2017年10月21日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
・北部構内マップ[13]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

定員 先着170名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料
申込みフォーム

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「きのこの生えるところ」 岡田 直紀(京都大学大学院  地球環境学堂  准教授)
14時20分~15時00分 「日本酒と和食 ー変動帯日本列島からの恩恵と試練」 巽 好幸(神戸大学海洋底探査センター 教授)

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「フナズシの謎に挑む:地域環境史の構築に向けて」 橋本 道範(琵琶湖博物館 学芸員)

15時55分~16時40分 総合討論

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第28回京都大学地球環境フォーラム]
グローバル化逆流時代の持続可能な発展

日時 2017年5月20日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
・北部構内マップ[13]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

定員 先着170名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料
申込みフォーム

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「反グローバル化時代に経済と環境はどうなるか」 宇佐美 誠(京都大学大学院  地球環境学堂  教授)
14時20分~15時00分 「英国の欧州連合離脱・トランプ現象をどう見るか」 柴山 桂太(京都大学大学院  人間環境学研究科  教授)

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「グローバル化の負の影響への処方箋:国際連帯税と多国籍企業の租税回避対策」 望月 爾(立命館大学  法学部  教授)

15時55分~16時40分 総合討論
コーディネーター:森 晶寿(京都大学地球環境学堂  准教授)

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第27回京都大学地球環境フォーラム]
廃棄物を通して見る環境

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日時 2017年2月4日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
・北部構内マップ[13]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

定員 先着170名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料
申込みフォーム

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時45分~14時25分 「廃棄物の有害性と資源性」 高岡 昌輝(京都大学大学院 地球環境学堂 教授)
14時25分~15時05分 「放射能汚染廃棄物のゆくえ」 米田 稔(京都大学大学院 工学研究科 教授)

15時05分~15時15分 休 憩

15時15分~15時55分 「原子・分子から理解する環境科学・廃棄物科学」 高橋 嘉夫(東京大学大学院 理学系研究科 教授)

15時55分~16時45分 総合討論
コーディネーター:藤森 崇(京都大学地球環境学堂 助教)

16時45分~16時50分 閉会挨拶

[第26回京都大学地球環境フォーラム]
エネルギーと環境 -再生可能エネルギーの有効利用に電池が果たす役割-

無題

日時 2016年10月29日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
・北部構内マップ[13]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

定員 先着170名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料
申込みフォーム

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「再生可能エネルギーをためる蓄電池 -現状と将来展望-」 安部 武志(京都大学大学院 地球環境学堂 教授)
14時20分~15時00分 「レドックスフロー電池による電力利用の実際」 柴田 俊和(住友電気工業株式会社 エネルギー・システム機器開発部)

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「バイオ電池・バイオ電解-酵素を触媒としたエネルギー・物質変換」 加納 健司(京都大学大学院 農学研究科 教授)

15時50分~16時40分 総合討論
コーディネーター:福塚 友和(京都大学地球環境学堂 准教授)

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第25回京都大学地球環境フォーラム]
交差する環境 -変容するインド社会における人と自然-

無題

日時 2016年5月21日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
・北部構内マップ[13]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

定員 先着170名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時45分~14時25分 「禁じられた遊び―インド野生生物保護法とヘビ使いの現在」 岩谷 彩子(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授)

14時25分~15時05分 「環境運動はいかに生まれ何を変えたか―チプコー(森林保護)運動を事例として」 石坂 晋哉(愛媛大学法文学部 准教授

15時05分~15時15分 休 憩

15時15分~15時55分 「複数の『自然』のはざまで―南インドにおける大規模開発と神霊祭祀を通して自然・環境の非自明性を考える」 石井 美保(京都大学人文科学研究所 准教授

15時55分~16時40分 総合討論
コーディネーター:森 晶寿(京都大学地球環境学堂 准教授)

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第24回京都大学地球環境フォーラム]
生物が空気環境を感じる意味

【最終版】無題

日時 2016年2月6日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学 北部総合教育研究棟1階 益川ホール
・北部構内マップ[13]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_n.html

定員 先着170名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「動物にとっての酸素が持つ存外に微妙な意味」 森 泰生(京都大学大学院 地球環境学堂 教授)

14時20分~15時00分 「アフリカの地下に住むハダカデバネズミ?老化耐性・がん化耐性の不思議?」  三浦 恭子(北海道大学 遺伝子病制御研究所 講師)

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「シロアリの社会構造の進化と化学コミュニケーション」 松浦 健二(京都大学大学院農学研究科 教授)

15時55分~16時40分 総合討論
コーディネーター:清中 茂樹(京都大学地球環境学堂准教授)

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[京都環境文化学術フォーラム スペシャルセッション]
あたらしい成長の形:定常化社会を考える

 無題

日時 2015年12月12日(土曜日)14時00分~17時00分(13時30分開場)

場所 京都大学国際科学イノベーション棟 シンポジウムホール

定員 先着270名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料

対象 一般の方

プログラム

13時30分 受付開始
14時00分~14時05分 開会挨拶

14時05分~14時45分 「ハーマン・デイリーの思想〜有限な地球の経済学〜」 佐藤 正弘(内閣府計量分析室参事官補佐)

佐藤さんにはデイリー教授の考えをわかりやすくお話しいただきます。「ハーマン・デイリーの三原則」あるいは「定常経済」とは何なのか。さらには、これからどのような経済発展がありうるのか、お話しいただきます。

14時45分~15時25分 「幸せな牛からおいしい牛乳」  中洞 正(なかほら牧場 牧場長・東京農業大学客員教授)

中洞さんは、岩手で酪農を営んでいます。牛は、人が食べることのできない草を食べ、栄養価の高い牛乳を生産します。このあたりまえのことができなくなっています。中洞さんには、酪農の現状と問題、そしてそれを変えてゆく試みについて話していただきます。

15時25分~15時35分 休 憩

15時35分~16時15分 「社会課題の解決に向けた取り組み」 吉野 慶一(Dari K(ダリケー)株式会社 代表取締役)

吉野さんは外資系の証券会社勤めを思うところがあって辞め、京都でチョコレート屋を始めました。お金の世界からものつくりの世界へ。思ったのは「チョコレートで社会を変えたい」ということ。生産地と消費地を「正しく」つなげることで、より豊かな世界が築けそうです。

16時15分~16時55分 パネルディスカッション
コーディネーター:阿部 健一(総合地球環境学研究所教授)

16時55分~17時00分 閉会挨拶

[第23回京都大学地球環境フォーラム]
地方消滅を考える

無題

日時 2015年10月31日(土曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールI

定員 先着100名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時25分 「中山間地域に求められる「田園回帰」戦略と島根県の取り組み」 藤山 浩(島根県中山間地域研究センター 研究総括監)

政府の総合計画が求める「地方への新しい人の流れをつくる」を実現するには,大都市圏に多くの人口を流出させてきた中山間地域の再生が不可欠,との観点から,地域に求められるビジョンや戦略の枠組みを提唱します.その上で,島根県の中山間地域の取り組みを紹介し,「田園回帰」を実現するための制度や条件について考えます.

14時25分~15時05分 「『農村再生』の現状と課題」  星野 敏(京都大学地球環境学堂 教授)

「地方消滅」の危機を容易に克服する決定的な方策は存在しません。京都府をはじめ,近畿府県の取り組み状況の中から注目すべき事例を紹介し,農村再生のあり方について考えます。

15時05分~15時15分 休 憩

15時15分~15時55分 「地域包括ケアと共生のまちづくり」 堀田聰子(国際医療福祉大学大学院 教授)

住み慣れた地域での自立と尊厳ある暮らしの継続,あるいはすべての人に居場所と出番があり,よりよく生ききることができる地域の持続可能なモデルが模索されています.地域包括ケアシステムをめぐる潮流を概観するとともに,ケアを手がかりとする国内外の移行のムーブメントを紹介します.

15時55分~16時40分 総合討論
コーディネーター:森晶寿(京都大学地球環境学堂准教授)

16時40分~16時45分 閉会挨拶

[第22回京都大学地球環境フォーラム]
西アフリカ・サバンナ帯の人と自然

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日時 2015年5月24日(日曜日)13時30分~16時45分(13時00分開場)

場所 京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールI

定員 先着100名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「砂漠化対処への地球環境学の挑戦」 真常仁志(京都大学大学院地球環境学堂准教授)

砂漠化は、日本を遠く離れた乾燥地で起こっている「地域」問題です。「地球」環境学は、この問題の解決に有効なのでしょうか?砂漠化問題を例に途上国における環境保全のあり方についても考えてみたいと思います。

14時20分~15時00分 「破滅の化身『バッタ』との闘い -サハラの静寂を守るため」  前野ウルド浩太郎 (京都大学白眉センター 助教)

アフリカで大発生するサバクトビバッタは農作物に深刻な被害を及ぼし、飢饉を引き起こす。食糧危機を救うため、サハラ砂漠を舞台に繰り広げられた男たちとバッタとの死闘の歴史を紹介する。

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「アフリカ水田農法とアジア・アフリカ連携」 若月利之(島根 大学 名誉教授)

アフリカ水田農法は農民の自力新規水田開発を可能にする。過去30年西アフリカの農民圃場の現場で進化させてきた。今後はインドネシアや中国等とも連携しながら農法を進化させ、食料増産と劣化環境保全に役立てたい。

15時50分~16時40分 総合討論
コーディネーター:岡田直紀(京都大学地球環境学堂准教授)

16時40分~16時45分 閉会挨拶

※当日ご参加して頂いた皆様から寄せられたご質問への回答
 若月先生からの回答
 前野先生からの回答
 真常先生からの回答

[第21回京都大学地球環境フォーラム]
防災分野における国際協力の実践

日時 2015年2月14日(土曜日)13時30分~16時30分(13時00分開場)

場所 京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールII

定員 先着100名まで(残席がある場合は、当日参加受け付け可能)

参加料  無料

対象 一般の方

プログラム

13時00分 受付開始
13時30分~13時40分 開会挨拶

13時40分~14時20分 「世界の災害と国際的な取り組み」 
岡﨑健二(京都大学大学院地球環境学堂教授)

14時20分~15時00分  「甚大な地震被害を引き起こす途上国の現状とJICAの取り組みの概観」
楢府龍雄(独立行政法人国際協力機構国際協力専門員)

15時00分~15時10分 休 憩

15時10分~15時50分 「世界の洪水と水災害・リスクマネジメント国際センターの国際貢献」
田中茂信(京都大学防災研究所水資源環境研究センター教授)

15時50分~16時20分 総合討論
コーディネーター:落合知帆(京都大学地球環境学堂助教)

16時20分~16時30分 閉会挨拶